外壁塗装はリフラット!塗り替え時期などについて徹底解説!
投稿日:2022年6月12日
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開しているが、リフラットです。
私はマーケティングを担当している中村です。
今回のテーマは
「外壁塗装はリフラット!塗り替え時期などについて徹底解説!」
みなさんは、外壁塗装についてご理解されていますでしょうか。
外壁塗装とは、住宅を構成するうえでなくてはならない項目となっています。外壁塗装を施すことによって、様々な効果が期待できますので適切に維持管理する必要があると言えるでしょう。本記事では、そんな外壁塗装についてご説明したいと思います。
外壁塗装とは
外壁塗装とは、言葉のとおり「外の壁に塗料を塗ること」です。住宅に外壁塗装を施すことによって様々な効果が期待できます。
なお、外壁塗装による具体的な効果は次のとおりです。
見た目の美しさ
外壁塗装を施工すると、一番最初に目の当たりにできる効果が見た目の美しさです。住宅を構成している外壁の素材だけでは見た目が綺麗だとは言い切れません。外壁に塗装を施すことによってデザイン性が向上し、見た目が良くなるのでする。また、外壁塗装を塗りなおすことによって、新築時と変わらないキレイな外観に戻すこともできます。また、塗り替え時においては当初同様の色にこだわる必要はなく、全く違う色とすることによって、従来と違った雰囲気に仕上げることもできますのでリフォーム的な要素を兼ね備えることができます。
住宅の長寿命化
住宅の外壁が、素材のみで構成されていると外壁の母材そのものの劣化が著しくなってしまいます。しかし、外壁塗装を施すことによって、母材の劣化スピードを抑制する効果が期待できます。塗料が外壁を保護する役割を担っていますので、外壁の耐久性向上に寄与します。外壁そのものの寿命が延びるということは、住宅そのものの寿命が延びるということです。外壁塗装を適切に維持することが住宅の長寿命化へも繋がると言っても過言ではありません。
熱への対応
住宅内は、日本の季節に追随する形で気温が如実に変化します。当然、住宅内においては夏は暑くなり冬は寒くなります。住宅内の快適性を向上させることに端を発して、エアコンなどによって温度をコントロールすることとなりますが、その時に重要となって来るのが熱への対応です。外壁塗装には、断熱及び遮熱に対する付加価値が備え付けられているものが多数あります。それらの塗装を採用することによって、住宅内における温度の上昇及び下降を軽減させることが期待できます。そのため、冷暖房に関する効果が高くなり、電気代節約などの省エネへとつながります。
汚れへの対応
外壁とは、住宅における内外を遮断する役目を担っています。必然的に、屋外に接していることから風雨や各種物質における汚れが付着します。それらに対抗するため、外壁に対して塗装を実施することが極めて効果的となって来るのです。塗装には、汚れを防止する付加価値が備え付けられているため、汚れに対する対抗性が期待できます。外壁の汚れを抑制できますので、美しい外観を保つことができます。
上述したように、外壁塗装を施すことによって、様々な効果があることをご理解頂けたと思います。
外壁塗装の塗り替え指標について
外壁塗装とは、一度施工すれば永年保ち続けるといった代物ではありません。経年劣化などによって塗装の効果が脆弱化するため、適切なタイミングを持って塗り替えなければならないのです。
ここからは、塗装を塗り替える判断を下す際の指標についてご説明したいと思います。
コーキング
コーキングとは、サイディングやALCなどの外壁材の継ぎ目の役割を担っているものです。継ぎ目としての役割もありますが、外壁そのものにクラック等のひび割れが発生した際、それらのクラック補修材としても多用されています。
コーキング材を使用することによって、隙間をなくすことができますので物理的に密閉状態を創出できます。密閉状態となることによっても、外的要因である雨水が住宅内に入って来ることを防ぐことができるのです。コーキング材の寿命は、塗装寿命と近似値であることからコーキングの劣化が進行しているのが確認できたのであれば、塗装の寿命も近いとご判断ください。
チョーキング
チョーキングとは、外壁を直接手などで触れたときに粉が付いてしまうことを指します。
外壁塗装とは、常に屋外での影響を強く受けているため、多種多様な外的要因を受けています。外的要因には、紫外線・風雨・降雪など様々なものがありますが、それらの影響を強く受けることによって塗装に含まれている合成樹脂の劣化が進行し、分解されてしまいます。結果、塗装に包含されている顔料が粉へと戻り、外壁の表面に露出することとなります。
外壁塗装がそのような状態となると、塗装の重要な役割となっている防水機能を発揮することができません。防水機能が失われてしまうことによって、住宅内へと雨水等が侵入してしまい、住宅そのものへと深刻なダメージを与えてしまいます。従って、チョーキング減少が発現した際には、外壁塗装の塗り替えが必要であるとご判断ください。
外壁の変色等
外壁は、常に雨風に晒されていることからカビ及びコケなどが発生する可能性がとても高いです。
外壁塗装は、外壁を保護することを主たる目的としていますので、雨水及び湿気が住宅内へと入り込んでしまうことをあらかじめ防いでくれます。そのため、外壁そのものに雨水が染み込んでしまうことによって、太陽の光を豊富に浴びることのない位置に設置されている外壁は、湿気たままとなっている可能性が極めて高いため、カビ発生の温床となってしまいます。カビとはその性質上、菌が根付いてしまうため表面洗浄だけでは除去することが困難となってしまいます。結果、表面だけを洗浄したとしてもすぐに再度カビが発生してしまいますので、抜本的な解決にはなりません。カビの発生が原因となり、外壁の美しい外観が損なわれてしまうことは言うまでもありません。
また、コケや藻は周辺に群生している植物を起因として飛んできた胞子が壁に付着することによって発生します。コケ及び藻は、水気を含んだ環境下において爆発的に繁殖する性質を持っていますので、太陽の光を豊富に浴びることのない位置に設置されている外壁は、コケ及び藻が発生する温床となってしまいます。そのまま放置することによって、最悪の事態では外壁そのものが劣化して崩れてしまう危険性もあります。
これらのことより、外壁に変色等が確認されるようであれば、外壁塗装の塗り替えが必要であるとご判断ください。
外壁塗装の適切な塗り替え時期について
ここまで、外壁塗装についてご説明させて頂きました。
上述したように、外壁塗装とは住宅を構成するうえで必要不可欠な要素でありますので、適切に維持管理しなければなりません。
一般的に、外壁塗装の寿命は塗料にかわりますが、約5年~10年のものが多いです。おおよその塗り替え時期は外壁塗装施工後、5年~10年程度であるとご認識頂きたいと思います。
なお、千葉県外房において外壁塗装をお考えの方につきましては、是非とも私たちリフラットにお任せください!
お客様に納得していただける品質を持って、外壁塗装に関する施工をお約束させていただきます。
今後、外壁塗装の施工をご検討されておられる方にとって、少しでも本記事がお役に立てたのであれば幸いです。