万が一に備える!お風呂リフォームの保険入門
こんにちは!
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開している、リフラットです。
私はマーケティングを担当している中村です。
毎日お疲れ様です。( ^^) _旦~~
家事や育児、お仕事に忙しい日々の中で、ほっと一息つける場所といえば、やはりお風呂ではないでしょうか。
一日の疲れを癒やしてくれる大切な空間だからこそ、リフォームを検討されている方も多いかもしれませんね。
「せっかくだから、おしゃれで快適なシステムバスにしたいな」
「家族みんなで使える、もっと広いお風呂にしたい!」
理想のお風呂を思い描くと、期待で胸が膨らみますよね。
今回は、そんなワクワクするリフォームをさらに安心してお楽しみいただくために、「お風呂リフォームと保険」について、
わかりやすくご紹介いたします。
1. お風呂リフォーム中に起こるかもしれないトラブルとは?
リフォーム工事は、専門の職人さんが丁寧に作業を進めてくれますが、それでも万が一のトラブルが起こる可能性はゼロではありません。
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工事中の事故:職人さんが誤って壁を傷つけてしまった、ガラスを割ってしまったなど、施工中の不注意による事故です。
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近隣への影響:工事の騒音や振動で近所の方にご迷惑をかけてしまった、資材の搬入・搬出時に近隣の車や外壁を傷つけて
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しまったなど、思わぬトラブルが起こることもあります。
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施工不良:リフォーム後に水漏れが発生した、タイルが剥がれてきたなど、施工に問題があったケースです。
2. リフォーム保険の種類と補償内容
このようなトラブルに備えるために、リフォーム会社が加入している保険や、ご自身で加入できる保険があります。
(1) 工事請負業者が加入する保険(リフォーム業者が備える保険)
多くのリフォーム会社は、万が一の事態に備え、工事に関する保険に加入しています。
主に以下の2つです。
① 請負業者賠償責任保険
リフォーム中に発生した事故によって、お客様の家や家財に損害を与えてしまった場合、その損害を補償する保険です。
例えば、「工事中に誤って洗面台に傷をつけてしまった」「工事中の振動で壁にヒビが入ってしまった」といったケースで適用されます。
② 生産物賠償責任保険(PL保険)
リフォーム完了後、施工不良が原因で損害が発生した場合に適用される保険です。
例えば、「リフォームしたお風呂から水漏れが起こり、下の階の住人に損害を与えてしまった」といったケースで補償されます。
これらの保険は、リフォーム会社が加入しているため、お客様が自分で手続きする必要はありません。
リフォームを依頼する際には、「どのような保険に加入していますか?」と確認しておくと安心です。
(2) 瑕疵保険(かしほけん)
「瑕疵」とは、見えない欠陥のこと。
リフォーム瑕疵保険は、工事後に隠れた欠陥が見つかった場合に、その補修費用を保険でまかなうためのものです。
この保険は、リフォーム会社が保険に加入し、その費用をお客様が負担する形で利用することが一般的です。
第三者機関が工事の検査を行うため、品質が保証されるというメリットもあります。