安全リフォームの次に考える、家族が使いやすい住まいづくり

 

こんにちは!

千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開している、リフラットです。

 

耐震補強や設備の更新など、安全性を意識したリフォームを行った住まい。

災害への備えとして一定の対策を終えたあと、次に考えたいのが、その安全性が日々の暮らしの中で活かされているかという点です。

安全であることと、使いやすいことは必ずしも一致しません。

今回は、防災をきっかけに住まいを見直した方に向けて、次の段階として考えたい「家族が無理なく暮らせる住まいづくり」について整理します。

 


 

動線は「非常時」より「平常時」で考える

 

防災を意識すると、避難経路や非常時の動きに注目しがちですが、実際に家族が家の中で過ごすのは、ほとんどが平常時です。

 

・キッチンから洗面所、浴室までの移動が遠くないか

・洗濯、干す、しまう動きが分断されていないか

・廊下や階段に、日常的な負担となる段差が残っていないか

 

こうした日常動線の小さな不便さは、積み重なることで転倒や事故のリスクにもつながります。

安全性を整えた今だからこそ、日々の動きを基準にした見直しが重要になります。

 


 

収納は「量」ではなく「位置」を見直す

 

「収納は足りているはずなのに、片づかない」

これはリフォーム相談の中でもよく聞く声です。

原因の多くは、収納の量そのものではなく、使う場所と収納の位置が合っていないことにあります。

 

・よく使う物が高い位置や奥にしまわれていないか

・家族それぞれの動線に合った配置になっているか

・非常用品と日用品が混在していないか

 

収納の位置を少し調整するだけでも、日々の片づけやすさと室内の安全性は大きく変わります。

 


 

水回りは「壊れにくさ」と「使いやすさ」を両立する

 

キッチン・浴室・トイレなどの水回りは、災害時に影響を受けやすく、復旧にも時間がかかる場所です。

設備を更新したあとも、

・掃除のしやすさ

・家族構成に合った配置

・将来の使い方を見据えた設計

といった点まで含めて見直しておきたいところです。

ファミリー世帯では、今だけでなく数年後の暮らしを想定することで、結果的に無駄の少ないリフォームにつながります。

 


 

「全部直す」必要はないという現実

 

使いにくさに気づくと、「大きな工事が必要なのでは」と感じる方も少なくありません。

しかし実際には、

 

・一部の段差解消

・収納や建具の入れ替え

・断熱や換気を生活空間に限定して改善

 

といった部分的なリフォームで、暮らしやすさが大きく向上するケースも多くあります。

大切なのは、今の暮らしの中で「どこが負担になっているか」を見極めることです。

 


 

リフォームは、暮らしを整え直すための手段

 

リフォームは、単に設備を新しくすることが目的ではありません。

家族構成や生活リズムの変化に合わせて、住まいを今の暮らしに合わせ直すための手段です。

以前は気にならなかった不便さも、暮らしが変われば負担になることがあります。

そうした変化に気づいたときが、住まいを整える適切なタイミングとも言えます。

 


 

リフラットのリフォームについて

 

リフラットでは、リフォームのご相談をいただく際、いきなり工事内容や金額の話から始めることはしていません。

まずは、今の暮らしの中でどこに使いづらさが出てきているのか、安全面で不安を感じている点はどこか、

そうした部分を一つずつ整理するところから始めています。

動線、収納、水回り、室内環境。

住まい全体を見渡したうえで、「今、整えるべきところ」「急がなくていいところ」を分けて考える。

その積み重ねが、無理のないリフォームにつながります。

地域に根ざして住まいと向き合ってきた中で、リフォームだけでなく、将来の住まい方まで含めた相談が増えてきました。

だからこそ、必要以上に直しすぎない提案を大切にしています。

 


 

暮らしの延長として、住まいを考える

 

リフォームを検討していると、「この家を今後どう使っていくのが合っているのか」という視点に行き着くこともあります。

リフラットでは、戸建・マンション・土地を専門に扱う立場から、住まいの整理や今後の選択肢についても、状況に応じてお話ししています。

査定は無料。

結論を急ぐ必要はありません。

今の暮らしをどう整えるかを考える中で、その先の可能性を知っておく、という位置づけです。

 


 

安全の次は、暮らしに合っているかどうか

 

安全リフォームは、住まいづくりのゴールではありません。

その先にあるのは、家族が無理なく、安心して暮らせる日常です。

今の住まいに少しでも使いづらさを感じたら、それは暮らしを整え直すタイミングかもしれません。

大きな工事でなくても、暮らしに合った形へ整える方法はあります。

まずは、今の住まいを見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

リフラット 井上尚人

【資格】建築施工管理技士2級、電気工事士第2種、認定電気工事従事者、ガス可とう管接続工事監督者
    宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
【特技】IT・資料作成・プレゼンテーション
【心がけている事】
 工事が終わってからが本当のお付き合い。