☀️ 見た目だけじゃない。風通し・採光を改善し、家族に心地よい空間を

 

 

こんにちは!

千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開している、リフラットです。

私はマーケティングを担当している中村です。

 

住まいにおけるリフォームは、単に設備を新しくしたり、見た目を美しく変えたりするだけではありません。

家族の健康や日々の快適さに直結する「風通し」「採光」を改善することは、リフォームの最も重要な目的の一つと言えるでしょう。

特に、お子様がいるファミリー層にとって、日当たりの良いリビングや、湿気がこもりにくい衛生的な住まいは、心身の健康を守る基盤となります。

本コラムでは、心地よい暮らしを実現するための、風通しと採光を改善する具体的なリフォームのアイデアを、ご紹介します。

 


 

🏡 採光の質を高めるリフォームアイデア

 

採光を改善することは、部屋を明るくするだけでなく、体内時計を整え、家族の精神的な安定にも影響を与えます。

 

1. 窓のサイズと配置の見直し

既存の窓が小さすぎたり、光を取り込みにくい位置にあったりする場合、窓を大きくしたり、高窓(ハイサイドライト)や天窓(トップライト)

を新設したりすることが非常に有効です。

  • 天窓(トップライト)の導入

  •  天窓は、壁面の窓に比べて約3倍の採光効果があると言われています。

  • 特に、光が届きにくい住宅密集地や北側の部屋に導入することで、劇的に明るさを確保できます。

  • 夏の暑さ対策として、遮熱性の高いガラスや電動ブラインドの設置も検討しましょう。

  • 出窓や連窓への変更

  •  既存の窓を出窓に変更したり、複数の窓を連結した連窓にしたりすることで、採光面積を増やし、光を多角的に取り込むことができます。

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2. 内装材と色選びの工夫

光の反射率が高い内装材や色を選ぶことも、間接的な採光改善に繋がります。

  • 壁と天井の素材

  • 白やアイボリーなどの明るい色の壁紙や塗料は、外部からの光を反射し、部屋全体を明るく見せる効果があります。

  • また、光沢のある素材(サテンやグロス仕上げなど)は光を拡散しやすいですが、反射しすぎると目が疲れることもあるため、

  • マットな質感と組み合わせるのが目への配慮として効果的です。

  • 床材の選択

  •  ダーク系の床材は空間を引き締めますが、部屋が暗く見えがちです。

  • 明るめの色味や、自然光を取り込みやすい木目のフロアタイル、無垢材などを選ぶと、より開放感のある空間になります。

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3. 間取りの変更と遮るものの除去

リフォームで間取りを変更する際、光の通り道を確保することが重要です。

  • 壁を取り払い、光を奥まで届ける

  •  日当たりの良い南側の部屋と、暗くなりがちな北側の部屋を隔てている壁を取り払い、ワンフロアのリビング・ダイニング・キッチン(LDK)

  • にすることで、光を家全体に行き渡らせることができます。

  • 建具の透過性

  • ドアや間仕切りに、光を通すポリカーボネートやフロストガラス入りのものを選ぶと、空間を分けつつ、光を共有できます。

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🍃 風通しを良くするリフォームアイデア

 

良い風通しは、室内の湿気や臭いを排出し、カビや結露を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。

夏の暑さ対策としても欠かせません。

 

1. 風の通り道を意識した窓の配置

リフォームの基本は「対角線上に窓を配置する」ことです。入口から入った風が、対角線上の窓からスムーズに抜けるよう、窓の位置や種類を検討します。

  • 縦長・横長の窓の組み合わせ

  • 縦長の窓は通風性に優れ、横長の窓はプライバシーを保ちつつ上部の熱気を逃がしやすいという特徴があります。

  • これらを組み合わせることで、風の入り口と出口を効果的に作ることができます。

  • ルーバー窓や開口部調整窓の活用

  • 窓の開き方を調整できるルーバー窓や、少しの開口で通風を確保できる窓を導入することで、防犯性を保ちながら通風を確保できます。
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2. 室内における通風の工夫

壁や家具の配置が原因で、せっかく入った風が遮られてしまうことがあります。

  • 室内ドア・建具の工夫

  • ドアの下部に「アンダーカット」と呼ばれる隙間を設けたり、扉にルーバーを取り入れたりすることで、部屋を閉めていても

  • 空気が循環するようになります。

  • 吹き抜けの導入

  • 吹き抜けは、暖められた空気が上昇する性質(煙突効果)を利用し、家全体の空気を循環させるのに非常に有効です。

  • 高所にある窓(排気口)を開けることで、室内の熱気を効率よく逃がすことができます。

  • 壁上部の欄間(らんま)

  •  和室によく見られる欄間を現代風にアレンジし、壁上部に通風孔を設けることで、プライバシーを保ちながら

  • 隣接する空間と通風を共有できます。

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3. エコカラットなどの調湿建材の採用

リフォーム時に、吸湿・放湿性に優れた機能性建材を壁面に取り入れることも、湿気対策に有効です。

  • エコカラット等の導入

  • LIXILのエコカラットなどの調湿タイルは、室内の湿度を快適に保ち、結露やカビの発生を抑えます。

  • 特に湿気がこもりやすい洗面所、クローゼット、北側の部屋におすすめです。

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🤝 理想の住まいづくりをサポートする私たちのご紹介

 

ここまで、心地よい暮らしを実現するためのリフォームアイデアをご紹介しましたが、リフォーム計画を具体的に進めるにあたっては、

様々な専門知識が必要になります。

私たちはお客様の理想の暮らしを形にするため、リフォームと不動産の双方からサポートを提供しております。

まず、リフォームを通じて、ご家族皆様が心から安らげる空間づくりをサポートいたします。

窓や断熱といった住宅の基本性能を高めることから、ご家族の成長に合わせた間取り変更まで、お客様の想いを丁寧にお伺いし、

最適なプランをご提案いたします。

そして、住まいに関するすべての課題をワンストップでサポートできることが私たちの強みです。

  • 地域に根ざした活動

  •  私たちは、お客様がお住まいの地域に密着した活動を行っております。

  • 地域の特性や気候を理解しているからこそ、その土地に最も適したリフォームのご提案が可能です。

  • 住まいの専門知識に基づいたサポート

  • リフォームの専門家と、戸建・マンション・土地の売買を専門とするスタッフが連携し、

  • 将来的な売却も視野に入れた資産価値の高いリフォームをご提案いたします。

  • 確かな知識を持つ担当者が、お客様の大切な資産を丁寧に拝見します。

  • 活かしきれていない不動産や、売却が難しい物件に関するお悩みも、丁寧にお伺いし解決のヒントをご提案いたします。
  • すべてをワンストップで

  • リフォームのご検討から、新しい住まいへの買い替え、ご所有不動産の売却まで、

  • お家の事ならすべてを私たちがサポートいたします。

ご所有の不動産についてお考えの際は、ぜひ一度お声がけください。

 

お問い合わせは、お気軽にリフラットまで。 経験豊富なスタッフも多数在籍しておりますので、どんな小さなお悩みでも安心してご相談ください。

 

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