猛暑開始!!夏を乗り切る断熱リフォーム

投稿日:2022年6月25日

千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開しているが、リフラットです。

私はマーケティングを担当している中村です。

 

今回のテーマは

「猛暑開始!!

 夏を乗り切る断熱リフォーム」

 

夏になる前に 断熱リフォーム導入しませんか?

写真:強い日差し

今なら、「こどもみらい住宅支援事業」を活用すれば断熱リフォームの補助金で利用できます。

補助金を知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

 

ここ数年の夏の時期は「暑い」という表現ではなく「危険な暑さ」と呼ばれるほど、連日猛暑が日本を襲います。
そのため、室外ではなく室内で熱中症になるケースも多くなりました。

熱帯夜の不眠は体力を奪い、夏の疲れを加速させます。
猛暑対策のひとつとして断熱リフォームを導入して酷暑対策をする人も増えています。

今年の夏こそは涼しく乗り切る!

『夏はクーラーをつけないと家に日中居られない…』
『扇風機の風が温風に感じる…』
『家にいると熱中症になりそう…』
『家の中に熱がこもっているようだ…』

上記のような深刻なお悩みを、ここ数年夏の時期によく耳にします。
暑くなる前に今からその原因をおさえて快適に夏を乗り切る対策を見つけて行きましょう。

まず、「夏を涼しく乗り切る」には、外気温の影響を受けないようにするための工夫が必要です。

そのためには「断熱性」を高めることが必要不可欠です。「断熱」の一番の目的は、「住む人が不快なく過ごせること」。
断熱改修を行うことで、今年の夏は家中快適に過ごせるようにしたいものです。

夏を涼しく暮らす家にする断熱改修とは?

断熱リフォーム:その1「屋根(天井)と壁の断熱を強化」

室内を涼しく保つには、屋根(天井)と壁の断熱強化が必要です。
具体的には、屋根(天井)と壁の断熱材を厚くします。
壁の外側に断熱材を付加する方法、壁内に断熱材を充填する方法、壁内と壁の外に追加する方法などがあります。

断熱材を入れることで、日射による高温が壁の内部に伝える熱の量を小さくし、熱の侵入を防いでくれるのです。
室内の快適さは、空気の温度よりも床、壁、天井の表面温度に左右されます。断熱性が高いと壁や天井の表面温度が適度に保たれ快適に過ごすことができます。

断熱リフォーム:その2「窓の断熱を強化」

窓ガラスと窓枠(サッシ)を断熱性の高い素材に変えることで、外気温の影響を受けにくくなります。
二重サッシや樹脂サッシ、木製サッシがおすすめです。

注意点は、南側の窓まで全て遮熱ガラスを取り入れてしまうと、冬に日射熱を取り込めず暖房費がかかってしまう…ということです。

ですので、注意が必要です。
「夏の断熱・冬の日射熱の取り込み」どちらも考慮に入れた効率の良い窓の断熱設計が必要になります。

断熱リフォーム:その3「日射を遮る庇や軒の設置」

夏場は日射を直接入れる事も避けるべきです。
夏の暑い日差しが直接室内に入ってしまうと床や壁が暖められて過ごしにくくなります。

このことを防ぐことも、夏場の快適さにとってとても重要です。
特に「断熱性」が高い家では「日射を入れない」ということが大切になってきます。

それは、室内に溜まった熱が外に逃げにくいからです。
高断熱の家の短所にもなりうる話ではあります。
ここでは夏の日射を防ぐいくつかの方法を挙げておきます。

写真:植栽している家

夏の日射を防ぐ方法

  • 特殊ガラスをつける(遮熱ガラスなど)
  • ブラインドシャッターをつける
  • 植栽をする(ヘチマ、落葉広葉樹を植える)
  • 軒を出す 庇をつける
  • すだれをつける

真夏に窓を開けると、生暖かい空気が入ってくるだけで不快になってしまいます。
それは、アスファルトやコンクリートの表面からの放射熱が入ってくることによるものだとも考えられます。
その場合は地面に水をまき、表面温度を下げるのも一つの手です。

断熱リフォーム:その4「空気の流れを改善する」

「断熱」とセットで考えられるのが「気密」です。
そしてその「気密」は断熱のためだけに行うのではなく、適切な「換気」を行うためにも重要になってきます。

たとえば、家の中が隙間だらけだったら、いろいろな所から空気が勝手に出入りしてしまい、適切な換気が行えなくなります。
気密性を確保して、通すべきところに空気を通すことが大切なのです。
風の通り道をうまくつくってあげて、必要に応じて人の手で窓や建具を開け閉めして計画的に換気をします。

設計時に、1階と2階の通風が考慮されていない場合、熱が排出されずに各階に熱がこもってしまいます。
温められた空気は膨張するので、密度が小さくなって上昇します。
照明の熱、調理時の燃焼により暖められた空気を逃がせず「熱だまり」出来てしまい室内温度の上昇に繋がります。
設計の段階で屋根窓や高窓を付けることが重要です。

また、低い位置に給気口を開けておくと新しい空気を取り入れることが出来ます。
住宅全体で「上下の通風」を考慮し、改善を行うことで風の流れを作り出すことができ、天井付近に熱のだまりができずに涼しく過ごすことにつながります。

断熱リフォームのメリットとは

断熱リフォームをすることでうまれるメリット。
それは「暮らしが快適になる」ことです。夏は涼しく、冬は暖かく、どの季節も快適に過ごせるのです。

また、「健康で過ごすことができる」ということです。

たとえば冬の季節。
暖かいお部屋から寒いトイレや脱衣室へ移動した際、温度差によって血管が収縮し血圧や脈拍の急激な変動が引き起こされます。
これらのヒートショックによる心疾患や脳血管疾患の防止に繋がるのです。

さらに、「光熱費の削減」にもつながります。
断熱リフォームは、床・外壁・天井などの断熱材を交換・追加し、窓も断熱性の高い製品に交換。
気密化も一からやり直すことによって夏も冬もリフォーム前よりエネルギー消費量が抑えられ電気代の削減になります。

今なら、「こどもみらい住宅支援事業」を活用すれば断熱リフォームの補助金で利用できます。

補助金を知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

 

断熱リフォームはリフラットにおまかせください

断熱リフォームをご検討でしたら、まずはリフラットまでご相談ください。
これまで多くのお客様のお家の断熱リフォームをお手伝いしてまいりました。
数多くの実績、成功事例もあります。まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

リフラット

・資格 安全衛生管理士一種、ITパスポート、英検準2級、電気工事士2種
・特技 IT・プレゼンテーション・コンテンツ制作
・趣味 読書・アニメ・ゲーム・勉強・カラオケ
・心がけている事
 お客様にとってわかりやすいコンテンツ制作をする。

  •