酷暑開始!! エアコンクリーニングで節電しましょう
投稿日:2022年6月28日
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開しているが、リフラットです。
私はマーケティングを担当している中村です。
今回のテーマは
「酷暑開始!! エアコンクリーニングで節電しましょう」
6月27日(月)、気象台から関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。
梅雨の期間は史上最短を更新しています。 今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。
暑くなると大活躍するエアコン。ただ今年は東京電力の電力不足も予想されます。
節電を心がけながら、暑い夏を快適に乗り切りたいですね。
ところが、エアコンは冷房運転を長い期間使用し続けるとカビ菌はどんどん繫殖していきます。
ここではあらためてエアコンのカビ菌が発生するメカニズムをご説明いたします。
カビ菌が繫殖するための3条件
冷房を使うと、エアコンの中の熱交換器がキンキンに冷え、その間に空気を通すことで、冷たい風を部屋に送り出します。すると、氷が入ったグラスにつく水滴のように、エアコンの中には結露水が発生します。ベランダのホースから水が出てくるのはその結露水です。
エアコンは部屋の空気を循環させる過程で、室内のホコリ・料理中の油(水蒸気)・タバコのヤニなどの汚れも入ってくるので、それらがカビの栄養分になります。
<カビが繁殖しやすい「3つの条件」>
①温度20℃~30℃
②湿度が60%以上(水分がある場所も)
③カビの栄養分(ホコリ、タンパク質や皮脂、汚れなど)
つまり、エアコンの中はカビが発生する条件がそろいやすい環境にあります。
中でももっとも繫殖しやすい場所はドレンパンです。
このドレンパンは熱交換器から落ちてくる結露水を溜めて、ドレンホースを通り外へ流す役割をしている部品になります。つまり冷房運転中常に水分が有る状態であり、カビ菌がもっとも好む条件を満たしているのがこの場所です。このドレンパンが発生源となり、カビ菌がエアコン内部全体へ広がって行きます。
人間だけではなく、室内で飼っているペットにも影響を与えるカビ
人間が常時カビ胞子を吸い続けますと咳やくしゃみを発症して、最悪アレルギー疾患になります。
これは室内で飼っているペットも例外ではありません。実際お客様の中にはペットの鼻水が止まらないので動物病院へ行くとアレルギー鼻炎と診断されたそうです。
また免疫力がついていないお子様などが吸い続けるとアレルギー発症確率が高くなります。
医者も薦めるエアコンクリーニング!
エアコンクリーニングを依頼されるお客様の中には白血病を患って、お医者さんから「ウイルスに対する免疫力が下がっているので、必ずエアコンクリーニングはするように」と強く薦められ、ウイルス対策するご家庭もあります。
高温多湿の日本では室内のカビ菌を減らすことはできても、ゼロにすることは不可能です。
まさにwithカビ菌 だからこそ、増やさないようにすることが大事です。
常日頃から室内換気を行い、最低でも2年に1回はエアコンクリーニングをして、空気がキレイな状態を保つことが最大のカビ繫殖防止対策になるのではないでしょうか。
リフラットなら断熱リフォームからエアコンクリーニングまでお住いの事なら何でも対応できます。
お家のことでお困りごとがありましたら、是非、リフラットにお問い合わせくださいね。