台風の準備されてますか? 今のうちから台風準備を進めましょう。
投稿日:2022年8月6日
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開しているが、リフラットです。
私はマーケティングを担当している中村です。
今回のテーマは
「台風の準備されてますか? 今のうちから台風準備を進めましょう。」
毎年大きな被害を生む台風は、地球温暖化の影響によって年々勢力が大きくなり、頻度も増えていくと言われています。
台風が恐ろしいのは、風害、水害といった自然災害だけではありません。家屋の倒壊や浸水により、住む場所を失ってしまう可能性もあるのです。
台風が来る前後に屋根への被害を少なくする方法を知り、台風被害を最小限に抑えましょう。
台風で屋根が飛ばないように今からできる3つの対策
台風による屋根の被害を最小限に抑えるためには、事前対策をしておくことが大切です。
屋根の一部が壊れてしまったり、飛んでしまったりすると、そのまま住み続けるのは難しくなります。
台風が来てから「対策しておけばよかった」と後悔しないように、今からできる3つの対策を実行しましょう。
①棟板金の釘を固定しておく
「棟板金」とは、屋根のてっぺんにある三角に尖った板金の部分です。
棟板金についている釘は、時間が経つにつれて緩くなり、抜けやすくなります。
釘が抜けると、棟板金自体が風で飛んでいってしまう恐れがあるため、しっかりと固定し直しましょう。
棟板金の釘は、築7年が経つと抜けやすくなると言われているので、築7年前後の家は必ずチェックしてください。
②窓が割れないように事前対策をする
屋根が飛ばないようにするためには、窓が割れない対策をするのも重要です。
屋根が吹き飛んでしまう理由の1つとして、風が割れた窓ガラスから屋内へ侵入し、上に向かって吹く強い風によって屋根が吹き飛ぶことがあります。
したがって、窓が割れないように以下の対策をおこないましょう。
- 窓のシャッター、雨戸を閉める
- 窓の外側から木枠を打ちつける
- 窓の近くにある物をできるだけなくす
- 窓の内側をガムテープや養生テープで補強する
窓ガラスの破片で怪我をするリスクも防げるので、ぜひ試してみてください。
③屋根や瓦に破損箇所がないかチェックし、修理する
屋根の経年劣化による破損はどうしても起きます。
事前に破損箇所がないか確認し、あれば修理をしましょう。破損箇所が多ければ多いほど、屋根へのダメージも大きくなってしまいます。
具体的には、以下の項目をチェックしてください。
- 棟板金の浮き
- 瓦のズレ
- 瓦のヒビ
- 瓦の変色
- 金属屋根の傷
- 金属屋根のはがれ
- 金属屋根のサビ
- スレートのズレ
- スレートの変色
以上の点をチェックし、細かい部分までしっかりとメンテナンスをおこないましょう。
ただし、屋根の確認やメンテナンスは自分でおこなうことも可能ですが、あまりおすすめはしません。素人が屋根の修理をすると、作業中の怪我や、落下事故が起きてしまう恐れがあるからです。
また、問題なく修理が完成していると勘違いし、細かな部分に不備が出る可能性もあります。安心して台風に備えるために、専門の屋根修理業者へ依頼をしましょう。
その点、リフラットなら外壁・屋根・外構までお家のことなら対応可能です。無料点検をいつでも行っております。
お気軽にご相談ください。