空き巣のほどんどは窓から?!窓の防犯性を見直そう!
投稿日:2023年3月18日
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開している、リフラットです。
私はマーケティングを担当している石橋です。
今回のテーマは
「侵入経路のほどんどは窓から?!
窓の防犯性を見直そう!」
お家の防犯対策は十分ですか?
近年増えつつある、泥棒や強盗の犯行。
組織的な犯罪のものもあり、社会現象になりつつあります。
防犯カメラや照明、警報機などで
実際犯行に及ばれると防ぐことが出来ません。
また夫婦暮らしだから一人より安心だろうという考えは危険で、
多人数で押し寄せて一気に拘束されるそうです。
金目の物だけでなく、女性の私物であったり、
侵入して暴行を加えることが目的の場合もあります。
犯行の手口でいうと、
最も多い「カギの掛け忘れによる侵入」
次に「ガラス破り」
さらに「ドア錠破り」
と続きます。
やはり、侵入経路となる箇所のセキュリティアップを目標にすることが、
効率よく防犯力を高めることに繋がりそうです。
侵入しずらい窓にしよう
防犯合わせガラスに交換する(YKKAP複層ガラス又はペアガラス)
2枚のガラスの間に強靭な膜を挟み込んだ特殊なガラスで、割ることができても、膜が貫通を防ぐため、ガラス破り対策に有効です。
ガラスの飛散防止につながります。
内窓をつけて2ロックに(LIXIL内窓インプラス)
既存の窓の内側にもうひとつ窓を取り付ける内窓を取り付けることで2ロックとなります。これにより、侵入までの時間を稼ぎ、侵入を諦めさせる心理効果も期待できます。
普段は、断熱効果が期待でき、冬の冷気なども防ぎます。
シャッターや雨戸を取り付ける(リフォームシャッター)
窓の下部分が床まである引き違い窓などの大きな窓には、侵入口としては最も狙われやすく、しっかりガードできるシャッターや雨戸がオススメです。
ロック機能のしっかりしたものだとより良いです。
面格子を取り付ける
採光や換気の為の天井に近い場所にある高窓や小さな窓など、シャッター・雨戸が付けにくい場所には、破壊しにくい高強度タイプの面格子がおススメです。
窓の防犯にもこれだけ選択肢があります。ご自身の状況にあったものを選びましょう。
ドアの施錠破りを防止しよう
2ロックのシリンダー錠とディンプル錠
解錠に時間がかかる「2ロック」がおススメです。ピッキングなどで解錠しづらい構造のディンプル錠を合わせて使うなど、防犯対策のものを選びましょう。
こじ破りに強い、鎌付デッドボルト
鎌の形をしたフックが付いたデッドボルトを採用。強力なこじ開け対策となり、玄関ドアと枠のかみ合わせが強化され、防犯性が向上します。
ガラス破りに対応のセキュリティサムターン
ボタンを押すと室内側の施錠つまみ(サムターン)が取りはずせる仕組み。外出時や就寝時にはずしておけば、ドアやガラス部分を破られても、カギを開けられる心配がありません。再び取り付ければ解錠できるようになります。
これらを施工すれば、犯行にあう確率はかなり減ると思います。
気になる方は一度ご相談ください。
また窓・扉工事は「こどもエコ住宅支援事業」「先進的窓リノベ事業」の補助金が利用できる可能性があります。
リフラットなら無料で補助金のご相談から申請まで行っております。
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