残暑が厳しい、今!! リフォームでできる夏バテ対策
投稿日:2023年8月17日
千葉県東金市を中心にリフォーム事業を展開している、リフラットです。
私はマーケティングを担当している石橋です。
今回のテーマは
「残暑が厳しい、今!!
リフォームでできる夏バテ対策」
残暑が厳しい今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑さや湿度によって体温調節がうまくできなくなり、疲労や食欲不振、頭痛などの症状が現れる「夏バテ」。
この「夏バテ」を防ぐには、水分や塩分の補給、栄養バランスの良い食事、適度な運動などが大切ですが、
住まいの環境も重要な要素です。今回は、夏バテ対策に効果的なリフォームを紹介していきたいと思います。
▼窓の断熱改修 二重窓・ペアガラス・断熱フィルム・斜光カーテン 窓は夏の暑さを取り込む一番の要因です。窓の断熱改修をすることで、室内の温度上昇を抑えることができます。 窓の断熱改修には、二重窓やペアガラスがあります。 二重窓は外側の窓と内側の窓との間に空気層を作ることで熱の伝わりを抑え、外気の影響を受けにくくします。 そのため夏は室内の冷気を逃がさず、冬には室内の温かさを保つため一年を通して有効な手段です。 また同じような原理で、ペアガラスは二重になった”ガラス”で空気層を作ることで断熱効果を高めます。 お手軽なものとしては遮熱フィルムや遮光カーテンがあります。 遮熱フィルムは窓に貼ることで紫外線や赤外線をカットし、 遮光カーテンは窓から差し込む光を遮ることで室内を涼しく保ちます。 ▼外壁や屋根の塗装 反射性や放熱性の高い塗料 外壁や屋根は日差しを直接受けるため、高温になりやすく、室内に熱を伝えます。 外壁や屋根に反射性や放熱性の高い塗料を塗ることで、外からの熱の侵入を防ぐことができます。 反射性の高い塗料は白や淡い色が多く、日差しを跳ね返す効果があります。 放熱性の高い塗料は暗い色が多く、吸収した熱を放出する効果があります。 塗装は毎年するものではないため、10~15年の塗り替えのタイミングで 機能性の高い塗料で塗り替えするのがオススメです。 ▼換気扇やエアコンの設置 換気扇・エアコン・サーキュレーター 換気扇やエアコンは室内の空気を入れ替えたり冷却したりすることで、快適な温度と湿度を保つことができます。 換気扇やエアコンは省エネ型や自動制御型などの機能性の高いものを選ぶとよいでしょう。 省エネ型は消費電力が少なく、電気代を節約できます。 自動制御型は室内の温度や湿度に応じて動作を調整し、無駄な運転を防ぎます。 またサーキュレーターを使用しで室内の空気を循環させると効率よく早く室内を冷やし保ことができます。 ▼緑化 屋根やベランダ、窓際に植物を植えることで、日差しを遮ったり空気を清浄化したりすることができます。 植物は水分を蒸発させることで周囲の温度を下げる効果もあります。 緑化のオススメの方法として、すだれやよしずなどを立て、植物を植えたプランターを置き蔦を這わせ緑のカーテンを作る方法です。 アサガオ・クレマチス・フウセンカズラなどの観葉植物ほか、 収穫して食べられるキュウリ・ゴーヤ・ツルムラサキなどの野菜もオススメです。 また水やりに厳しくない生命力の高いハーブなどは香りが良く、料理やお茶に使えます。 ▼シャワーの交換・ハッカ風呂 シャワーは夏場に涼しくなるためによく使われますが、水道代やガス代がかかります。 シャワーヘッドを節水型や節湯型に交換することで、水やエネルギーの消費を減らすことができます。 節水型は水圧を高めることで水量を少なくし、節湯型は温度調節が簡単にできることでお湯の無駄遣いを防ぎます。 また湯舟をためる際、ハッカ油を数滴落とすことでお風呂上りを涼しく過ごすことができます。 ▼照明の変更 照明は室内の雰囲気や明るさに影響しますが、熱も発生します。 LEDや蛍光灯などの省エネ型に変更することで、電気代や熱の発生を抑えることができます。 LEDは消費電力が少なく、長寿命です。 蛍光灯は色温度が高く、白い光で室内を涼しく見せます。 また見た目だけでも体感温度が3℃変わるといわれている為、 手始めにするにはぴったりのリフォームです。 以上が夏バテ対策に効果的なリフォームの例です。 これらのリフォームは、夏バテだけでなく冬場の寒さ対策や省エネ効果にも役立ちます。 リフォームは自分の住まいや予算に合わせて計画することが大切です。 ご興味がある方は、リフラットまでぜひお気軽にご相談下さい!
お問合せ先 0475-53-5903 (9:00~18:00)